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ふなばしアンデルセン公園 ~8月の醜いアヒルの子ブース~



夏休みを迎えた、ふなばしアンデルセン公園。

たくさんのお客様が、ソーシャルディスタンスを保ちながら、楽しまれています。


園内は、お子様の弾けるような笑い声と、負けない程の蝉時雨で、梢が揺れて感じられます。



真っ青な暑天の下、メルヘンの丘に飾られている「人魚姫」。

眩い夏の陽光に、海が恋しいそうです。



企業花壇に出店しているロハスガーデンズの「醜いアヒルの子」ブースには、「バーベナ・ボナリエンシス」が、太陽に向かってスラリと伸び、枝分かれした先に、小花をたくさん咲かせています。




和名「三尺バーベナ」の通り、100~150㎝程に成長し、細身の草姿が揺れる様は、他の植物の邪魔をせず、夏の庭によく調和してくれます。


数ミリ程の、淡い紫色をした小さな花が密集し、ひとつの花のような形状をしている「バーベナ・ボナリエンシス」。


こぼれ種で次々と増える多年草で、初夏から秋の長い期間、たくさんの花を楽しむ事が出来ます。


耐寒・耐暑性に優れ、植えっぱなしでも毎年春になると芽を出してくれる、おすすめの手間のかからない宿根草です。



熱戦が繰り広げられたオリンピックに感銘を受けた、みにくいアヒルの子供たち。

スポーツに目覚めたようで、匍匐性植物「ワイヤープランツ」を縄に見立てた、綱引きの真っ最中です。


「ワイヤープランツ」は、細い針金のような茎に、丸い小さな葉っぱが連なるように芽吹く、匍匐性常緑小低木です。


生育旺盛で、日なた~半日陰の場所を好む「ワイヤープランツ」は、どんどん広がっていきます。


グランドカバープランツとして、お庭に植えると雑草よけにもなる、頼もしい手間のかからない植物です。



風車前では「サンパチェンス・ラベンダースプラッシュ」が、トロピカルムードで、お出迎えです。

鮮やかな色合いは、夏空とのコントラストも申し分無し!


夏の思い出の1ページを、ふなばしアンデルセン公園で飾ってみませんか。

ロハスガーデンズPlus店ローズでした。


バーベナ・ボナリエンシス

学名:Verbena bonariensis

和名:柳花笠(ヤナギハナガサ)、三尺バーベナ

科名・属名:クマツヅラ科・クマツヅラ属

原産地:南アメリカ

分類:多年草


ワイヤープランツ

学名:Muehlenbeckia axillaris

科名・属名:タデ科・ミューレンベッキア属

原産地:ニュージーランド

分類:常緑小低木


「ふなばしアンデルセン公園~企業花壇」のご紹介は、こちらのブログもご覧ください。



雑草よけにおすすめの手間のかからない植物は、こちらのブログでも、ご紹介しています。


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