「ふなばしアンデルセン公園」を知っていますか?海外からも注目される船橋市の人気スポットを分析|ロハスまち歩きレポート
- LOHAS gardens
- 6 日前
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皆さんこんにちは!
船橋市で人気のある観光スポットと言えば、「ふなばしアンデルセン公園」が有名でしょうか。
年間来場者数は約90万人、入場料は大人900円(小中学生200円/4歳以上100円)※、家族連れはもちろん、大きな風車など「映え」写真を撮影するなど若い女性などもたくさん訪れる人気スポット。
※65歳以上証明書提示で無料/高校生生徒証提示で600円
船橋市民はもちろん、周辺の地域や千葉県外からも訪れる方も多く、最近ではインバウンドの影響もあり、海外からのお客さまも急増しているそうです。
四季折々の自然を楽しめる園内は、なんと東京ドーム約8個分もある大きさ!
まずはテーマに合わせて作られた「5つのゾーン」をご紹介します
●フィールドアスレチックや、さまざまな遊具で体を使って遊んだり、動物とふれあう体験ができる「ワンパク王国ゾーン」




遊び心のあるデザインの立水栓
●デンマークの職人によって組み立てられた粉ひき風車や、農家や博物館をイメージした建物など、デンマークの雰囲気が感じられる「メルヘンの丘ゾーン」




草屋根が可愛いボートハウス
●子どものための体験型美術館がある「子ども美術館ゾーン」

8つのアトリエでモノづくりに挑戦したり、童話の登場人物になって演じる楽しさを知ることができます。
●もともとあった森林や湿地を活用して里山を再現した「自然体験ゾーン」



豊かな自然の中を歩いたり、里山の水辺では湿生植物や水生昆虫などの観察、田植えや稲刈り体験などのイベントも開催されています。
●童話の世界をモチーフにした「花の城ゾーン」


アンデルセン童話に登場するキャラクターをイメージした遊具、オーデンセの街並み再現したミニチュアやハート型のお花のアーチなどは撮影スポットとしてもおすすめ。
その日の気分や季節によって楽しみ方が選べますね。
各ゾーンにつながるゲートは3つ!
【北ゲート】


アンデルセン公園のメインゲート。
大型バスなどで来園される場合はこちらが入口になります。

園内に入るとすぐに見えてくるのが、岡本太郎作「平和を呼ぶ像」
船橋市の平和都市宣言を記念して建立されました。
「ワンパク王国ゾーン」や「自然体験ゾーン」へ行くには、北ゲートが近道です。
【南ゲート】

園内で一番大きな駐車スペースがあるのが南ゲート。
ゲート入口には大きなミモザの木があり、3月ごろ見事な花を咲かせます。
南ゲートからは公園のシンボル「粉ひき風車」がある「メルヘンの丘ゾーン」へすぐにアクセスできます。

風車横にはアンデルセン童話をテーマに各企業がデザインした花壇があります。ロハスガーデンズデザインした花壇もあります!
【西ゲート】
「花の城ゾーン」北側にある小さなゲート。
西ゲート横にある「カフェ・ヒルデモア」では、「エルダーフラワー」のシロップを練り込んだソフトクリームがおすすめです。
※エルダーフラワーは、デンマークで初夏の訪れを告げる花として知られています。
次回に続きます!
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