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ふなばしアンデルセン公園 ~7月の醜いアヒルの子ブース~

ふなばしアンデルセン公園には、本格的な夏に向けて、学名「Helianthus annuus」=「太陽の花」という意味を持つ、ヒマワリ畑がお目見えしました。



太陽に向かって、個性あふれる笑顔が咲き誇る花畑には、気の早い蝉と、バトンタッチはまだ早いと言わんばかりに、ウグイスが共演しています。



企業花壇に出店しているロハスガーデンズの「醜いアヒルの子」ブースでは、雨の日にも艶やかに咲き誇る西洋アジサイ・アナベルが満開となりました。



夏から秋と七変化をしながら楽しませてくれるアナベルは、暑さにも比較的強く育てやすい品種です。


枝がしな垂れ、折れてしまうのでは…と心配になるほどの大きな花が咲き咲き誇っています。


明るいライム色の花は、満開に向けて徐々に純白色に変わり、次第に濃いグリーン色へと変化していきます。


秋にはドライフラワーとしても楽しめるので、手間のかからない植物として、近年とても人気があります。


アヒルの子供たちも、お気に召したようで、おうちに持ち帰り、アジサイのベットでお昼寝の準備をしていました。



好奇心旺盛なアヒルの子供たちは、アンティークカラーが魅力の、ジニア・クィーンライムブロッチの観察会中です。


八重咲きのジニア・クィーンライムブロッチは、ライム色から徐々にピーチピンク、そしてアプリコット色へと様変わりする、別名「百日草」とも呼ばれるくらい花期の長い一年草です。

暑さに強く、秋まで楽しめるジニアは、手間のかからない庭にぴったりですよ。


アヒルのお母さんは、直径約10㎝背丈約100㎝ほどに成長するジニア・ジャイアントライムの木陰で一休みです。

ライム色の花弁が幾重にも重なり合うジニア・ジャイアントライムは、ステム(花茎)もすらりと長いので、切り花としても、楽しめますよ。



園内が、約2万株のヒマワリに彩られるアンデルセン公園で、ヒマワリに負けない笑顔を添えてみませんか。

ロハスガーデンズPlus店ローズでした。



姫ヒマワリ・サンビリーバブル

学名:Helianthus

科名・属名:キク科・ヘリアンス属

原産地:北米

分類:非耐寒性多年草(日本では1年草扱いとされています)


西洋アジサイ・アナベル

学名:Hydrangea arborescens 'Annabelle'

和名:アメリカノリノキ

科名・属名:アジサイ科・アジサイ属(ハイドランジア属)

原産地:北アメリカ東部

分類:落葉低木


ジニア

学名:Zinnia

和名:百日草(ヒャクニチソウ)

科名・属名:キク科・ヒャクニチソウ属(ジニア属)

原産地:メキシコ

分類:一年草


「ふなばしアンデルセン公園~企業花壇」のご紹介は、こちらのブログもご覧ください。



「西洋アジサイ・アナベル」のご紹介は、こちらのブログもご覧ください。

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