2020年12月22日 オランダ・ベルギー ~溢れる花と植物の文化~ こんにちは。オードリーデザイナー設楽です。 2019年9月の海外研修では、ロハスガーデンズ、フラワーデザインオードリーの合同研修でオランダとベルギーに行ってきました。 日本とは全く違う街並み、文化に触れることはとても良い刺激になります。 私が普段扱っているのは切り花が主なの...
2020年11月10日 チューリップだけじゃない! オランダの魅力 オードリー、マネージャーの高橋です! ロハスガーデンズ、フラワーデザインオードリーでは毎年数名が海外のトレンドを学んで吸収するため、海外研修に訪れます。 今回は、2018年11月に訪問したオランダの一部をご紹介します! オランダでは 『パンを二つ買うお金があればパン一つに花...
2020年11月6日 ロシアサンクトペテルブルク国際フラワーフェスティバル こんにちは フラワーデザイナーのビシバシです。 私たちの会社では、毎年数名が海外のトレンドを見て学んで吸収する海外研修があります。 コロナ禍でまだまだ海外への渡航は難しそうです…。 さて、今回は2019年6月の海外研修の様子を写真とともにお届けします! 私たちはロシア・サン...
2020年10月19日 インテリアと植物の調和を考える〜オランダ視察レポート〜 フラワーデザインオードリー デザイナーの宮下です。 私は、庭やエクステリアを手掛ける造園会社に所属するフラワーデザイナーです。 おもにホテルでのパーティーやウェディングシーン、オーダーメイドのフューネラルなどの 空間コーディネートのプランニングを専門とするデザイナーです。 空間装飾における日本との違い」に驚きました。 目の当たりにして感じた大きな違い、そのTOP3とは一体?? 1. スケール感 天井高そのものの高さ、空間に合わせたスケール感 百聞は一見にしかず。こちらの写真はオランダのエールセルにある超有名生花店「Oogenlust」の店内ディスプレイの様子です。生花店としては私たちの概念を遥かに超え、なんと敷地面積は8ヘクタールを誇ります。 花器のサイズ、垂れ下がりのグリーンの長さ、奥行き、立体感などが別次元です。 (人の大きさなどから比べてみてください) オランダでは、何しろ下から見上げることが多いのです。 普段の生活の中で、このような空間があったら・・ まるで森や山の中を歩いているかのような錯覚になります。 グリーンや植物に囲まれている空間は、落ち着きや安らぎを私たちに感じさせてくれるかもしれません。 これらの写真はベルギーのインテリアメーカー「SEMPRE」さんのディスプレイの様子です。SEMPREのデザインは自然を元に生み出されていて、長きにわたる経験を生かしコンセプトから商品作りまで全てを自身で行なっているメーカーです。 こんなインテリアが私たちの部屋の中にあったら・・・ 毎日の生活の質も上がりそうですね!! 2. カラーバリエーションへのこだわり 2つ目は、目を引くような色使いのバリエーションが豊富であること。 花材そのものは日本と変わらないのに 生活における「色への意識の高さ」を感じます。 オランダの有名生花店「NH Flowers」さんの店内をご紹介しましょう。 店内の椅子や台、置き物などほとんどが手作りされており、このお店ならではのものを見つけることができます。 主役となるテーマカラーを決めたら、調和するアイテムを数多く取り入れてみたり、花器とお花の色も揃えてみたりと、色に対する意識がとても強いことが感じられると思います。 お花以外の素材、キャンドルで細かなグラデーションを演出してみたり、見ている人を楽しませる要素をたくさん取り入れるチャレンジをしているように感じます。 3. デザイナーのプライドが存在する 3つ目は、デザイナー独自のエッセンスを盛り込んでいる。また、そういう努力をしているということです。 オランダのフラワーデザイナーは他に真似のできない独自性を日々追い求めています。 オランダの有名生花店「MENNO KROON」さんのディスプレィをご覧ください。 私たちの考える枠組みを超えた空間ディスプレイショップとなっています。 シーズン毎に花や花瓶だけではなく壁紙に至るまで作り変えているそうで、お店にいらっしゃるお客様はそれを楽しみとしています。このお店で買えないものは一切ないそうで、なんとディスプレイを丸ごと買い求めるお客様も多いとのこと。 背景の色があって、それに合わせたテーマ色を決めて、テーマ色に対峙した色を配置してみたりとか・・・ 考えたデザイナーのこだわりが垣間見えます。 トレンドを取り入れながら独自性を追い求めている。 フラワーベースなども、他では買えないオリジナルのものを特別に作っていたりします。 1. 圧倒的なスケール感 2. カラーバリエーションへのこだわり 3. デザイナーのプライドが存在する これが私の感じた日本とオランダの大きな違いTOP3です 私たちの生活においても、インテリアに合わせて植物をコーディネートし、それらを楽しむことができたら、もっとライフスタイルが豊かになることでしょう。 また、素敵なシーンをご紹介したいと思います。 第2回目の次回のオランダ視察レポートは「オランダの美術史における植物のあり方」などをお伝えしていきます。...
2018年12月23日 オランダのお庭のご紹介 皆さまこんにちは!ロハスガーデンズの松谷です。 先日秋のオランダのガーデンに視察に行ってきました。 何故オランダ?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。 一般的に外国の庭と言えばやはりイングリッシュガーデンを一番に思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。 イギリスのお...