こんにちは。
本日は、船橋市O様邸のリガーデン工事をご紹介します。
船橋市内の建売分譲住宅にお住まいのO様。
約40㎡ほどあるお庭スペースは、一面が芝生でした。
住みはじめて10年以上が経ち生活環境も変わってきたため、お庭の手入れができずに放置している状態でした。
「芝生は伸び放題で、雑草も生えてきて手が付けられなくなった」とお困りの様子でした。

「芝生をやめて、手入れのいらない庭にしたい!」と、ロハスガーデンズのホームページを見てお問い合わせをいただきました。
【主なご要望】
・庭の芝生をやめたい
・庭の植木も無くすかどうか悩んでいる
・真裏のお宅との目隠しを確保したい
・とにかく手入れがいらない仕様にしたい
・飽きのこない多少のデザイン性がほしい

芝生をやめたあとの仕様は、タイル敷きにするプランでご提案をしました。
タイルの下地にはコンクリートを打つので雑草が生えてくることはなくなりますし、デッキブラシ等で比較的汚れも落としやすい素材です。
目隠しとなる既存の植木は一部残しつつ、庭への通路のコニファーと、成長が早く手入れが大変だったシルバープリペットは抜根する方向でまとまりました。


植木の抜根や芝生を剥がすところから作業を進めていきます。
今回、重機は入れない立地だったため人力で作業をします。
お庭の工事は重機が入れないことが多いので、重機を使える・使えないで費用が変わってくるポイントでもあります。

芝生を剥がしたらタイルの下地となるコンクリート打設の準備をしていきます。
仕上がりの高さを決めたら余分な土を掘削して処分し、砕石を敷きつめます。

水はけのためにスリットを設け、残す植木の周りは少し土面を残します。
今回O様邸では、雨水マスが数カ所ありました。
マスは何かあった時のための点検口なので隠すことはできません。舗装の仕上がりに合わせて高さを調整する作業もかかせません。


タイルの仕上がりを計算してコンクリートを打つ寸法を決めています。
コンクリートが乾いたら、いよいよ仕上げのタイル敷き作業です!
本日のご紹介はここまでです。
次回のブログでは、コンクリート打設から完成までをご紹介する予定です。
お楽しみに!
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