皆さんこんにちは。
お家の庭の草むしりを、いつかやろうと思いながらもう何年も経ってしまったという方、結構多いんじゃないでしょうか。
船橋市三咲のF様も気が付いたらお庭の雑草が大変なことになってしまい、どうにもならない状態に困っておられました。
そこで『手間のかからない庭』で検索し、ロハスガーデンズにメールでお問い合わせをいただきました。
実際にご自宅へ伺うと…
困っているポイントは3点。
1つ目は、雑草まみれになってしまいどうにも手を付けられない状態のお庭に困っている。
2つ目は、植木で目隠しをしていたが、逆に大きくなりすぎて、お隣さんに迷惑になっている。でも目隠しは必要。
3つ目は、10年以上使っているウッドデッキが腐ってしまったということでした。
まず1つ目の、お庭の雑草に困っている点ですが、全体を自然石やタイル敷き、土間コンクリートにするなど、いろいろご提案した中で、金額は全体の中間くらいにあたる、インターロッキング敷きに決定いたしました。
インターロッキングとは、「かみ合わせる」という意味で、荷重がかかったとき、ブロック間の目地に充填した砂により、ブロック相互のかみ合わせ効果が得られる舗装ブロックです。正式にはインターロッキングブロックといいます。
デザインやカラーバリエーションが豊富で、一般道やショッピングモールなどでもよく見ることができます。
その中でも今回は、天然石のような味わいの、エスビック パエリアという商品を使用します。サイズも30cm×60cmで大判石材の高級感を演出します。
もともと植わっているシマトネリコの根っこをよけながら、隙間なく敷き詰めていきます。
これで暖かくなってからの雑草対策は万全ですね!
次に2点目の目隠し問題です。
シマトネリコが大きいので目隠しという意味では問題なかったのですが、大きくなりすぎて、お隣さんのカーポート屋根に引っかかってしまうこともあったようです。
これって住んでいる方は自分の家に枝が入るわけではないのであまり気づかないことが多いんですが、お隣さんは結構気になっていることが多いので、注意が必要ですね。
シマトネリコは剪定が必要なので、小さくまとめた後は、F&F マイティウッドフェンスで境界周りをぐるっと目隠しします。
こちらの商品は人工木材で腐る心配がありません。ほかのアルミの高尺フェンスに比べて価格もお安いんです。
表面の質感やカラーバリエーションが豊富で、とても人気の商品です。
最後に3つ目の腐ってしまったウッドデッキ。
ハードウッドの木材でない限り、やはり10年前後を目途に腐ってしまいますよね。
今回は元々あったウッドデッキと手摺の全く同じサイズで、素材だけ人工木デッキにリフォームしました。
今回のリフォーム工事で3つの問題点は全て解消できました。しかも毎年草むしりなどにかかっていた時間が無くなるんです。
お仕事で忙しかったり、体力的にお庭のお手入れが難しい方などはぜひおすすめです。
F様も当初は全面コンクリートも検討されたようですが、仕上がりをご覧になって、インターロッキングにして良かったとの事でした。
今回の工事期間は実働で8日間でした。
F様、この度は大変お世話になりました。
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