先日ガーデンシンクとデッキの施工をさせて頂きました。
ガーデンシンク・・・初めて耳にする方もいらっしゃるかもしれませんので、まずは簡単にご説明を。
ガーデンシンクとは立ったままで使用することのできる、外用の流し台のことです。
立水栓と違って屈まずに作業できるのが最大の特徴。
キッチンのシンクのように側面に作業スペースを設けているものが多く、
室内で洗いにくいものを洗ったり、収穫したハーブや野菜などを洗うのにおすすめです。
下の写真は船橋市S様邸のガーデンシンク、一からデザイン、施工させて頂きました。
天端は先日ご紹介した乱形石仕上げ。
自然石には経年変化することでより味わいが出るという良さがあります。
側面の壁は船橋展示場のガーデンシンクと同じ施工方法で作成したオリジナルの塗り壁です。
手作り感を出すためにあえてラフな塗り方で。
マーブルの入った色味はお客様とご相談しながら調合して施工しました。
足元も動きやすいようインターロッキングにて舗装。
世界でただ一つのオリジナルのガーデンシンクの完成です!
シンクの写真にチラリと見えるその奥には、勝手口からフラットに出られるデッキを作成しました。
キッチンからゴミを楽に外に出すことができ、ビンや缶などの一時置場にもなります。
今回のガーデンシンクとデッキですが、実は玄関ポーチの奥に施工しています。
敷地のデッドスペースとなっているエリアにも、このようにいろいろな活用方法があります。
皆様のお庭にもいかがでしょうか。
お庭と外構に関するご相談は是非ロハスガーデンズまでお問い合せ下さい!