お手入れいらずで30年以上の耐用年数!ウッドデッキやフェンスにおすすめの最強の木材『ウリン』
- LOHAS gardens
- 4月19日
- 読了時間: 3分
こんにちは。
ロハスガーデンズでは、ウッドデッキ等をご検討中のお客様から、
「天然の木の風合いは好きだけど、毎年塗装などの手入れはしたくない」
「見た目は天然木の方が好みだけど、腐らない人工木にしようか悩んでいる」
といったお声を多くいただきます。
天然木のウッドデッキやフェンスなどが腐食する主な原因としては以下が挙げられます。
【天然木が腐食する原因】
・雨で濡れる
・湿気にさらされる
・紫外線にさらされる
・シロアリによる被害
・防腐塗装の劣化
腐食しない人工木材の商品も数多く流通していますが、天然の木の風合いにはやはり敵いません。
実はいま、30年以上の耐久性をもつ世界最強の木材があるんです!
インドネシアやマレーシア原産の『ウリン』です。
【ウリンの特徴】
・密度が高く硬い、重い
・ポリフェノールを多く含んでいる
・抗菌、防虫性に優れている
・湿気や塩害に強い
・節やささくれが少なくなめらか
天然木なので色褪せはしますが、色が抜けても耐久性は変わりません。
表面に汚れが付いたらデッキブラシ等で水洗いができます。
毎年、防腐剤を塗る必要もなくお手入れいらずのウリン材はロハスガーデンズでもおすすめしている天然木材なんです。
ロハスガーデンズで実際にウリン材を使用した施工例写真をいくつかご紹介します。

お庭全面をウッドデッキにしてプライベート空間に。
モミジがお庭を彩ります。

ウッドデッキを外から見るとこんな感じ。
しっかりと目隠しされて、動物がデッキ下に入り込まない工夫もしました。
造作の扉を作ったので、駐車場からも出入りができます。

リビングから外に出て、一服できるスペースが欲しいというご要望でした。
2㎝のすきまで程よく目隠しをしています。

ほとんどスペースが確保されていなかったお庭も、めいっぱいウッドデッキにすることでテーブルやイスを置いてくつろげる空間になりました。

一面芝生だった広々としたお庭を、濡れ縁とローデッキにリフォームしました。
パラソルを立てて、テーブルやイスなど自由にコーディネートできます。

コの字型の中庭に広々としたウリンのウッドデッキを作成し、約2mのフェンスでプライバシーも確保しました。

広々としたタイルテラスの目隠しにウリンフェンスを採用しました。
天然木の自然な風合いは他の素材との相性も抜群です。

10年以上経過したレッドシダーのフェンスとデッキを、ウリン材でリニューアル。
定期的に行っていた塗装のメンテナンスも不要になりました。

腐食して壊れかけていたパーゴラをリニューアル。
こちらで使用している木材は『セランガンバツ』です。耐久性では『ウリン』よりも劣りますが、無塗装で15年程度はもちます。
セランガンバツやほかの木材についても、後日改めてご紹介いたします。
いかがでしたか?天然木は腐ってしまうからと悩まれている方もそうでない方も、ぜひご参考にしていただけたら嬉しいです。
ロハスガーデンズではお庭や外構、エクステリア全般のお悩みを、お客様と一緒に解決していきます。
お気軽にお問い合わせください。
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