みなさんこんにちは。
先日船橋市習志野台のH様から外構リフォームのお問い合わせをいただきました。
リフォームされたい一番の理由は駐車場スペースの拡大でした。しかしお話しを続けていく中で、将来に向けて歩きやすいように、階段の段差の高さを低くしたり、階段に手すりを付けたいというお話しも出てきました。
段差を低くするには段数を増やすことで解消できます。一般的には最大でも18センチまでとされており、高齢の方などで、楽に歩きたいという場合ですと13センチ程度にするケースが多いですね。
次に階段に手すりを付けたいんだけど、右側左側どちらに付けるかという話になりました。
結論から言うと、手すりは下りる時に、利き手側にある方が下りやすいです。
実際に階段を下りるとわかると思いますが、上る時より、下りる時の方が手すりを力強く掴んでおり、手すりに体重がかかっているんです。なので、下りる時に利き手側に手すりがあった方が安全なんです。
普段からそんなに意識することはないと思いますが、実際に取り付けるとなると、以外に迷いますよね。
若いうち、健康なうちは気にならないかもしれませんが、将来の安全の為、手すりを取り付ける時には是非、参考にしてみてください。
H様、引き続き打ち合わせの方、宜しくお願いいたします。
Comments