11月7日 立冬
暦のうえではもう冬ですね⛄
先日、関東地方では木枯らし1号が吹き、徐々に気温も下がって、肌寒さが増してきました。
自宅近くの池では白鳥の親子が飛来して、冬が近づいてきたなぁと感じています✨
子供の白鳥を真ん中に挟んで、仲良く泳ぐ白鳥たち💛
散歩日和のこの日は、道端に咲く野草も秋らしく変化していました!
秋の主役は【イネ科】の植物
【ススキ】
秋の代名詞として親しまれているススキは、日本各地の草原に生えるイネ科の宿根草。
草原だけではなく道端、空き地などで自生しているので、私たち日本人にとっては見慣れたものですが、オランダなどでは観賞価値が高く、オーナメンタルグラスとして庭づくりに取り入れられています。
※オーナメンタルグラス…観賞して楽しめるグラス植物
秋の澄んだ空に、ゆれる白い穂🌾
【エノコログサ】
別名「猫じゃらし」。子供のころエノコログサでよく遊びました。
日当たりのよい草地や道端など、いたるところでみられますね。
イネ科の一年草で、高さ20~70cmくらいまで成長します。
道端に群生していたエノコログサ。
ドライフラワーに変化して、白くふわふわと揺れる姿はガーデンで見る植物のよう~
秋は【タデ科】も花盛り
【イヌタデ】
道端で頻繁に見かける一年草のイヌタデは、雑草として扱われてしまいがちですが、小さいながらも独特で紅紫色の可愛い花を咲かせます。
公園で群生していたイヌタデ
【オオケタデ】
茎や葉に細かな毛が密生することからオオケタデといいます。
イヌタデに似ていますが、大型で背丈が2mに達し、葉幅も広く、花の紅色が鮮やかなのが特徴です。
空き地のオオケタデ
茎も赤く夕陽に染まった姿が美しかったです。
これからイチョウやカエデなど、紅葉🍁の美しい季節がやってきます。
ちょっと臭いますが、ギンナン拾いも秋の楽しみのひとつですね。
ギンナンをおつまみに一杯♪🍶
それではまた👋
(ロハスプラス店taka)
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