ロハスプラス店のtakaです。
お彼岸が過ぎて一気に涼しくなりましたね🍂
涼しくなると、自然と温かいものが飲みたくなります。
今日のオススメは、「レモングラス」を使ったハーブティーです🌿
レモングラスとは?
レモングラスは、ススキのような葉を持つイネ科のハーブの一種。
葉がレモンに似た香りがするので「レモングラス」と呼ばれています。
ハーブティーやエスニック料理の香りづけ、例えばタイ料理のトムヤムクンの材料に使われることでも有名です。
古くからレモングラスを日常で使用しているタイやインドでは、胃腸を整え消化吸収を助ける作用、風邪や喘息に効く作用、リンパの流れをよくして新陳代謝を良くする作用、ダイエット効果、殺菌作用などが知られています。
また、レモングラスのにおいを虫が嫌うことから、虫除けとしても使われています。
意外と簡単!レモングラスの育て方
ロハスプラス店キッチンガーデンの畑で育てていたレモングラス。
寒さに弱く地植えだと枯れてしまうので、掘り上げて鉢植えで育てています。
耐寒温度は5℃くらい。冬は軒下などに移動させています。
レモングラスは鉢植えでもよく育ちます🌱
草丈が1メートルほどの大きさになるので、直径30センチぐらいの鉢に対して、苗を1株植えます。
育て方は、土が乾いたら水やりをするくらい。あまり肥料をあげなくても培養土だけで元気に育っています。
まさに手間のかからない植物✊️
成長が早いので鉢いっぱいに根っこが張ってしまった場合は、株分けも兼ねて植え替えするのがおすすめです。
株分けすることで株が若返り、植え替えで新鮮な土(培養土)を入れ替えることになるので、生育が良くなります。
株分けした苗は、ご近所さんや友達にお裾分けするのも良いですね💛
※株分け…1つの株(植物)を複数に切り分けてあげること
フレッシュハーブをおいしく味わう
さっそく休憩時間にフレッシュハーブティーをいれてみました☕️
「レモングラスティーのつくり方」
材料(1人分)
・生のレモングラス 1本(葉は2~3枚くらい。目安3~4g)
・熱湯 180cc
※数人分いれる場合は、葉は少なめでも香りがよく出ます。
① レモングラスを摘んで、ポットに入る長さにざっくりと切り、よく洗います。
② 熱湯を注ぎます。
③ 蓋をして、5分ほど蒸らします。
※柔らかな香りが好きな方は少し短めに、5分以上蒸らすと豊かな香りのハーブティになります。
④ お湯の色が薄いグリーンに色付いたら出来上がり。
レモングラスのすすめ
ふわっとほのかなレモンの香りがするレモングラスティーは、気分をリフレッシュさせ、気持ちを落ち着かせる効果があるそうです。やる気や集中力を高める効果もあるとか。
フレッシュミントや紅茶を入れてブレンドしても美味しいです!
是非、お庭やベランダでレモングラスを育てて、フレッシュなレモングラスティーに癒されてください💛
植物名:レモングラス
学名:Cymbopogon citratus
英名:Lemongrass West Indian
和名:檸檬茅(れもんがや)
科名:イネ科
属名:オガルカヤ属
原産地:インド南部、スリランカ
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