先日紹介しましたふなばしアンデルセン公園の人魚姫像の除幕式の様子です。
当日は朝早くから関係者の方々が会場の設営を。
私たちがお手伝いしたパンジー、ビオラの海とプランターの植栽は事前に作成したのですが、お天気が不安だったので、手作りのデンマーク国旗だけは当日設置しました。
リボンがきれいになびくかな?
式典はまず公園協会理事のスピーチよりはじまり、、、
駐日デンマーク大使のスピーチでは
「人魚に海を用意してくれてありがとう」とのお言葉が!
そして、アンデルセンが用意していたという人魚姫のお話の本当のラストをお話ししてくださいました。
この像は人魚が海の泡となる瞬間の姿だそうです。
除幕は船橋市長、デンマーク大使、公園協会の理事、建設局局長によって執り行われ人魚のお披露目となりました。
…本当はデンマーク博物館連合の方々や、姉妹都市であるオーデンセ市の方々も出席される予定だったそうですが、新型コロナウィルスの影響で海外からのお客様は来ることができませんでした。
関係者の皆さんの写真撮影が済んだ後もたくさんのお客さんが記念写真を撮っていました。
フラワーオーシャンの中の人魚!
・・・さて、人魚姫の本当のラストですが、
「王子と隣国の王女の幸せを願い、人魚姫は海の泡となりました。
その時、その様子を見ていた5人の天空の乙女達は人魚姫をかわいそうに思い、
彼女の魂が天国に行く手助けをすることを決めます。
しかし天国に行くには300年の時を地上で過ごさなければなりません。
しかし、その日数は子供たちが笑い、楽しく過ごす姿を見ることにより、
縮められていくという約束になっています」
たくさんの子供たちが訪れるこの公園こそ人魚姫が幸せになるために選ばれた
場所だったんですね!
皆さま、ぜひ遊びに来てくださいね!人魚姫が待っています!