1月はかなり暖かかったですね。2月に入ってやっと寒さ本番という感じです。
先日、ふなばしアンデルセン公園さんにお仕事の打ち合わせに行ってきました。
その帰りにうちの花壇に立ち寄ってみると。。。
草屋根がすっかり冬の色になっていました!
リスの上に夏みかんが一つ。
この夏みかん、後ろの園路側からみると角度によっては、、、
なんとリスが飛びついているように見えます!!
(ちょっと小さいんですが、わかりますか?)
柑橘類は2年以上たった枝に実をつけるので、なかなかばっさり切れません。
逆を言えば毎年剪定しなくてよいので、お手入れが楽な木と言えます。
大きくなったら時々強剪定して樹形を整えてあげるとベストです。
この数日、暖かかったので、ノースポールが急激に伸び始めました。
デージーやアリッサムも咲きだしました。
写真にあるように、枕木敷きの間に低木や宿根草を植え、残りのスペースにこれらの1年草を植栽してあるので、お庭のお手入れの最大の悩みどころである雑草抜きをする範囲がとても少なくなります。
もちろん雑草を0にはできませんが、植えた植物がその場所に根を張ってくれれば、雑草が入り込む場所は減り、生えたとしてもそれほど目立たなくなります。
この方法でお庭をレイアウトすると管理しやすく手もそれほどかからないのでおすすめです。
ロハスガーデンズではこのような方法でお庭をプランニングしています。
小屋の裏にはチューリップが植えられています。
季節によって、しかも毎年変わるので行く度に表情が変わります。
・・・こちらも実は手のかからない庭の手法が使われているんです。季節ごとに植え替えているのに!?
実はこの花壇は「借景」。
敷地外の美しい景観をそのまま「借りて」風景を作ります。
昔から世界中で使われている手法なんです。
ご近所の素敵なお花が咲く木や公園がある時などによいですね。
園内をちょっとだけ散策。
橋の上から池のほとりを眺めるとかわいい雪だるま型の花壇を発見しました。
なぜかアンデルセン公園さんに打ち合わせに行く日は気持ちよく晴れます。
しかも、冬でもお花がいっぱいで空気がよく、とても気持ちいいのです。
皆様もぜひお越しくださいませ。
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