皆さんこんにちは。
先日、今から約20年前に施工した白井市大松のS様から、芝生部分の雑草が夏になると手に負えないので何とかしたいと、お電話でのお問い合わせをいただきました。
早速現地に伺うと、玄関アプローチが芝生と飛び石でつくってあり、夏場の草むしりや芝生の手入れが大変なんだろうというのが、すぐにわかりました。
玄関アプローチとは、住宅の門から玄関までのことを指します。お客様を迎え入れるゾーンでもあるため、タイル敷きにしてスッキリさせてみては？と、ご提案したところ、ちょうどS様もタイルをイメージしていらっしゃったので、すぐに商品選びに入りました。
S様は雑誌やカタログをよくご覧になっていたようで、一般的な300角タイルではなく、300×600という、少し大きいサイズのタイルに決まりました。
いざ、工事スタートです。
まずは年季の入った芝生をはがします。
この作業は想像以上に大変で実際にされた方はわかると思いますが、張り付いた根っこを取る作業はとてもしんどいです。
今後、芝はがしを考えていらっしゃる方は、無理をされないことをお勧めします。
芝をはがしたらタイルの下地をつくります。
タイルの下地はワイヤーメッシュ、砕石を入れてからコンクリートを打ちます。
S様のアプローチ部分、約20平米の広さですが、ここまでの作業日数は2日です。
残りはタイルを張って完成です。植栽スペースにはS様が今後お花を植えてくれるようです。
タイル作業も2日間で仕上がりましたので、合計4日間の作業でした。
S様も、近く人住むご家族も仕上がりには大満足。
これで来年からは、雑草対策に悩まされずに済みますね。
春から夏にかけては一気に雑草も生えてきますので、毎年雑草などで苦労されている方は、雑草の生えない今のうちに工事されることをお勧めします。
S様、今回の工事では大変お世話になりました。