東京湾に面した千葉県船橋市。
南部はショッピングモールや生活に便利な施設が充実していますが、内陸である北部は、広い土地や自然を生かしたレジャー施設が多いのが特徴です。
今回は船橋市の北部、大神保町にある船橋市北部清掃工場にやってきました。
ここの清掃工場内には、ごみを燃やした際に発生する熱エネルギーを利用した余熱利用施設があります。
「ふなばしメグスパ」
道路から見えるコンクリート打ち放しのゲート
ゲートを抜けると正面に「ふなばしメグスパ」の建物が見えます。
施設は広々として、木々が多く、とてもゴミ処理場とは思えない雰囲気です。
建物の右手には清掃工場の煙突も見えます。
「ふなばしメグスパ」は、熱エネルギーを利用したお風呂やサウナ、歩行浴プール、トレーニング室など、健康増進や人々が交流するための施設になっています。
この日は平日でしたが、たくさんの人々が訪れていました。120台ほどが停まれる駐車スペースは、ほぼ満車でした。
メグスパの「メグ」は、「めぐる」という言葉からきていて、清掃工場業務の循環(リサイクル)という意味をはじめ、生きものの循環、カラダを「めぐる」血液や元気という意味が含まれているそうです。
清掃工場の熱エネルギーを利用したレジャー施設!
まさに、循環型社会のエコでロハスな施設ですね。
ロハスガーデンズでは、現在のライフスタイルだけでなく、お客さまの未来のライフスタイルも考えて、持続可能な手間のかからない庭をご提案しています。
よろしかったらご覧ください。
Comentarios