最近は曇りや雨の日が多く、秋の気配を感じるようになってきました。
今回はロハスガーデンズの地元、千葉県船橋市坪井地区をご紹介します。
船橋日大前駅とは
1996年(平成8年)に東葉高速鉄道が開通して出来た駅「船橋日大前駅」
駅周辺は長いこと森林が開拓されないまま残されていましたが、2004年(平成16年)ごろから急速に宅地開発がすすみました。
鉄道が開通したことで、東京メトロ東西線直通の電車に乗り30分ほどで都心に行けるようになりました。
県外から移住される方も多く、新しい住宅街には比較的若いファミリーが多い印象です。
東口にある駅舎はレンガ造りの洒落たつくり
坪井川の水辺環境を継承、豊かな自然が広がる
駅が開通する前、日大理工学部のキャンパスの裏手には「坪井の森」と呼ばれる森林が広がっていました。
森の中にあった坪井川がつくり出していた水辺環境を継承するため、駅前には森を一部残し、せせらぎを復元させました。
坪井せせらぎの道
ここにある高木のほとんどは元からあった樹木を移植活用しています。
この辺はもともと湿地帯で、印旛沼に注ぐ桑納川の支流の一つである坪井川の最上流域。
湧水による湿地生態の復元に取り組んでいて、かつて自然生息していたヘイケボタルを復活させるプロジェクトもあるそうです。
自然豊かな「坪井せせらぎの道」は、駅までの通勤、通学、ウォーキングやジョギング、ワンちゃんなどペットの散歩コースとしても最適です!
せせらぎの道を進むと、住宅地の中心にある大きな公園「坪井近隣公園」が見えてきます。
※坪井川は暗渠となって坪井近隣公園の池に繋がります
公園に到着!
公園にはカメや鯉が住む大きな池もあり、芝生の上で遊んだり、シートを広げてピクニックをしたり、池のまわりをジョギングしたりと、皆さん思い思いに過ごしています。
豊かな環境と利便性の高いライフスタイル
自然環境を大切に開発された坪井地区ですが、駅周辺にはスーパー、薬局、クリニックや保育園など、生活を支える店や施設もあり便利です。
また、県内外からの大勢のお子さんやファミリーが訪れる「ふなばしアンデルセン公園」までは、車で10分ほどの距離にあります。
船橋市坪井地区におすすめなお庭は「アウトドアリビング」
船橋市坪井地区では、広いお庭を生かしたテラスやウッドデッキ、目隠しフェンス設置などのご依頼を多くいただきます。
周囲の景観に馴染みながらも、外からの目線を気にせず、お庭で食事をしたり、バーベキューやDIYをしたりと、第二のリビング「アウトドアリビング」として楽しむ暮らしも素敵ですね!
秋の始まりとともに屋外でも過ごしやすくなってきました。
これからお庭で楽しむ時間もさらに増えそうです。
緑が多く閑静な住宅街「船橋市坪井地区」でした。
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