以前、ロハスガーデンズに工事依頼いただいた船橋市のS様より、自宅のユーフォルビアが見頃になったということで、素敵なお庭の画像をいただきました。
ユーフォルビア 'ウルフェニー'
学名:Euphorbia characias ssp.wulfenii
科名:トウダイグサ科
属名:ユーフォルビア属
和名:トウダイグサ
英名:Large Mediterranean spurge
原産:南ヨーロッパ/トルコ/バルカン半島
美しい花とユニークな草姿から、欧米で特に人気のあるユーフォルビアの一種です。
ユーフォルビアは、世界中に2000種類以上も存在する品種の多い植物ですが、特にこの「ウルフェニー」という品種は、ユーフォルビアの中でも耐寒性(-10℃くらい)があり、耐暑性も比較的強いため、関東地方では庭植えでも育ちます。
ブルーグリーンの葉がついた茎を地際から勢いよく立ち上げた草姿は、庭の中でもひときわ目を引く存在です!
3月下旬から5月にかけて、茎の先に黄緑色の大きい花穂をつけます。とても見応えがあります!
自然の風合いを持つ大谷石のテラスや、みかも石の園路が印象的なS邸の中庭。
やわらかな明るい光が差し込む、風通しのよい、日向〜半日陰の環境にあります。
そのようなS様のお庭では、ユーフォルビアのこぼれ種から株がどんどん増えて、太陽の光と雨水と土だけでも元気に育っているそうです。
手間のかからない植物とは…
「手入れが簡単で丈夫である」ことはもちろん、「環境に合った場所に植える」こともポイントの一つになります!
↓風に揺れるユーフォルビアの姿をご覧ください
ロハスガーデンズが目指している「手間のかからない」庭づくりを実践されているS様。
次回は、S邸のテラスをご紹介します。
(ロハスtaka)
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