営業のPinusです。今日もおうち時間を楽しめる手間のかからないお庭のご紹介です。

船橋市T様邸。
リビング前にシャビーシックな大判のタイルテラス。
目隠しは白い塗り壁に白い人工木のフェンスです。
T様は当初から庭にタイルテラスを作るイメージはお持ちでしたが、
タイルの種類に関してはいろいろと悩んでいらっしゃいました。
しかしお話していくうちに、お好きな色と雰囲気のものは、
やはりウッドタイルしかないことが分かり、、、
そこからタイルの色と目隠しのデザインとを順に決めていきました。
目隠しはテラスの床面からご主人様の目線が隠れる高さで、とのご希望だったため、
何より注意したのは圧迫感が出ないこと。
なおかつ平坦な印象にならず、それでいて余計に色を使いすぎないよう色は白に統一。
素材や塗り方を変えることにより変化をつけました。
壁にはポイントとなるガラスブロックが涼しげです。
小さな造作のベンチはサイドテーブルやディスプレー用の飾り棚にもなります。

立水栓と水受けはステップの中に。
通常は置くタイプの水受けを使用することが多いのですが、
T様のリクエストにより造作のくり抜き型になりました。
納まりがすっきりするため、テラスが最大限広く有効活用できます。

そして先日メールで頂いた写真がこちら!ナイトシーンです。
マリンライトとスポットライト、ベンチ下のラインライトのあかりで
昼間とは全く違った表情ですね!
雰囲気のあるプライベートなテラスは、フレンチシャビーな第2のリビングルームとなりました。
そして見た目だけでなく、T様ファミリーオリジナルの使い勝手のよい空間です。
作りたての庭は植物が小さいため固い印象になりがちですが、
T様ご自身でテーブルと椅子などの小物を配置して頂いたことで、
とても柔らかな印象になりました。
これから、植物の成長によって風景が変化していきます。
木漏れ日のあるテラスも楽しみです!